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on 11月 19, 2014
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World Peace and Prosperity Foundationから、英国王室の花であるバラと、貴族院の紋章の一部である門を添えた、このような「世界平和への貢献をたたえる」賞状をいただきました。
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on 11月 18, 2014
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◇2014年11月18日
「8時15分」の英語版 Rising from the Ashes: A True Story of Survival and Forgiveness from Hiroshima のキンドル版が、日本のアマゾンでも購入可能になりました。
Amazon ~キンドル版 Rising from the Ashes: A True Story of Survival and Forgiveness from Hiroshima~
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on 11月 14, 2014
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今日11月11日は第一次世界大戦の終戦記念日でした。
ロンドン塔では11月12日まで手作りセラミックの赤いポピーの花が飾られています。
888,246 本それぞれが第一次世界大戦中に戦死した英国と植民地の兵を表しており、一本ずつボランティアや要人により植えられました。
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on 11月 13, 2014
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ビッグベンのあるウェストミンスター寺院はツーリストによく知られていますが、大きいのが宮殿で向かいに光っているのが寺院です。授賞式は宮殿内の英国議会貴族院でありました。
貴族院議員のピアソン侯の特別なご配慮で宮殿内プライベートツアーに少数が案内していただき、普通は絶対入れないところをたくさん見せていただいて、詳しい説明も直々にしてくださいました。
議事進行中の貴族院議会の中に座って傍聴もしました。庶民院は手続きをすれば一般人が膨張できますが、貴族院は特別に議員が招待した人でないと開催中の議会には入れません。貴族院議会は宮殿そのもののインテリアで美術品もたくさんありますが、庶民院は普通のコンクリートの壁です。
外国の王や首脳をお迎えするロイヤルギャラリーなどは、鏡とシャンデリア以外はヴェルサイユ宮殿やセイントピーターズに負けない豪華さです。 ロンドンの大火事で一度全焼しているので時代が違いますが。エリザベス女王が入られるホールや謁見室も柵を動かして見せてくださいました。昨日はビル・ゲイツが講演をしていたのだそうです。「国のトップではないけどお金のトップかな」と、イギリス人らしいジョークを連発されるピアソン侯でした。他に、アメリカでは絶対ありえないジョークもたくさん出ましたが、そこは文化と歴史の大きな違いです。
改めて王族貴族と庶民が共存する社会や、史上数多くの領地や植民地を持ったイギリスの底力などを実感しました。
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on 11月 12, 2014
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ウェストミンスター宮殿での平和賞授賞式が無事終わりました。財団の議長プリンスのリクエストで2-3分のスピーチをしました。
「8時15分」の主人公、父美甘進示の至近距離での被爆体験と許す心を聞いて育った話、その教えを受けて何を世界に伝えようとしているかを簡単にお話しましたが、120名の王族、貴族、外交官、名士のゲストが熱心に聞いて下さり、1/3ぐらいの人達は涙を拭いながらうなずいてらっしゃいました。
松井広島市長の公式祝辞も紹介され、後で多くの方たちが私のところに来られて、「世界史上最大の悪とも言える惨事をよく生き抜いて許す心を教えられたご両親に感謝の気持ちで一杯だ。あなたのメッセージこそ世界中の人々が耳を傾けて学ぶべきだ。」
「ただ歴史の本を読むのと違って、実際に原爆を生き抜いた生き証人の言葉を身近な人から聞くと説得力がまるで違う。本当にありがとう。」「すぐに貴方の本を読みます。いろいろな人に教えてあげたい。」
など、感動と共感のコメントを数多く頂きました。国連の英国支部やロイヤルメディカルソサイエティなどの幹部の方も「是非今後の協力関係を築きたい。もっと話を聞きたい。」とおっしゃってくださいました。
ナイジェリアの外交官は「私の祖国の人たちは多くが許せないで紛争を続けている。貴方のメッセージこそがナイジェリアの平和のために必要なのです。ナイジェリアに送りたいのでビデオでナイジェリアの人たちに語りかけて欲しい。」とリクエストされ、その場でビデオメッセージを収録しました。
Suicide bomber kills at least 47 children at Nigerian school
今調度このニュースが入ってきたところですが、ナイジェリアの一人でも多くの人たちにメッセージが届くことを祈っています。
パキスタンのメディアも私のメッセージをインタビューにしてプログラムを作り、パキスタンの平和のために役立てたいそうです。
世界平和への道は私と家族の想いだけではなく広島の人達の悲願と努力であり、様々な惨事を生き抜いてきた世界中のひとたちの願いと勇気であることをたたえ、財団とゲストのサポートに心からのお礼を申し上げました。
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on 11月 11, 2014
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今年8月に南アフリカ共和国で開催された世界心理療法会議で知り合ったオーストラリアの精神科医から連絡が入り、私の「許す心と平和」についてのプレゼンに感銘したというコメントと共に、アイルランドとイギリスの葛藤、イスラエルとパレスチナの長年に渡る紛争、ルワンダでの大虐殺などにおける許しの心を描いたドキュメンタリーフィルムを紹介してくれました。
実際に子どもや親を殺された人たちが、怒りと恨みと復讐心ではなく許す心を選んで、例えようのない心痛を持ちながらも、より良い世界のために前向きに生きようとする姿が描かれています。
これらは日本人があまり身近には考えないかもしれない現代史実ですが、「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」のメッセージと共通する普遍のテーマです。
英語ですが是非ご覧ください。
http://filmraise.com/
“Beyond Right or Wrong: Stories of Justice and Forgiveness”
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on 11月 10, 2014
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11日のリメンバランス デー(第一次世界大戦の終戦記念日)にロンドンで行われる平和賞受賞式を前に、一足先にサンディエゴからフランクフルトに入りました。
静かなマイン川岸を歩いていると、何と鶴がお迎えしてくれました。
祖国の日本と、多くの人の平和への思いを込めた折り鶴を想い、立ち止まるひとときでした。
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on 11月 04, 2014
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◇2014年10月30日
広島市立小・中・高等学校、図書館・公民館等に合計294冊 「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」 を寄付しました。
◇2014年10月14日
美甘章子が11月に Awards for Exceptional Service for Peace and Prosperity, Nationally and Internationally (2014年度 世界平和と繁栄のための国内外の類稀な貢献に対する賞)を受賞することが決まりました。
広島市政記者クラブで説明の会見を開きました。
記者発表資料はこちらから
20141014_美甘章子_英国における受賞につきまして
◇2014年9月19日
「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」 平和記念資料館での売り上げ18万円を、公益財団法人 原爆の図丸木美術館 に寄付しました。
寄付は美術館が計画する 「原爆の図」ワシントン展示(2015年6月~8月) の費用の一部に使われます。
詳しくはこちらから
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/kikaku/2015/2015america.html