今年8月に南アフリカ共和国で開催された世界心理療法会議で知り合ったオーストラリアの精神科医から連絡が入り、私の「許す心と平和」についてのプレゼンに感銘したというコメントと共に、アイルランドとイギリスの葛藤、イスラエルとパレスチナの長年に渡る紛争、ルワンダでの大虐殺などにおける許しの心を描いたドキュメンタリーフィルムを紹介してくれました。
実際に子どもや親を殺された人たちが、怒りと恨みと復讐心ではなく許す心を選んで、例えようのない心痛を持ちながらも、より良い世界のために前向きに生きようとする姿が描かれています。
これらは日本人があまり身近には考えないかもしれない現代史実ですが、「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」のメッセージと共通する普遍のテーマです。
英語ですが是非ご覧ください。
http://filmraise.com/
“Beyond Right or Wrong: Stories of Justice and Forgiveness”
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