2014-6-7

Posted by wpmaster on 6月 09, 2014
Dr.Mikamoブログ

今学年度はお休みしていた、サンディエゴ大学の教育・リーダーシップ科学大学院から、9月からの新学年秋学期に、教育心理学の授業を教員養成修士課程の大学院生に教えて欲しいというリクエストが入りました。このクラスは、小学校から高校までの教員免許や上級免許を取得するために、既に教育の現場で教師や教育アシスタントとして教えている社会人の学生が多く、中には、OLや会社員など別の仕事をしているが教師になりたい、という学生もいます。

 

私は一般的な教育心理学の理論だけでなく、実際のケースなどを挙げて具体的に教師の立場からの対処法や介入法、児童生徒の理解や保護者の心理についても教えるので、学科長曰く、とても人気のあるクラスなのだそうです。教育者の教育は本当に大事なことだと信じているので、是非受け持ちたいのですが、秋以降のスケジュールが確定していないため、もう少し返事を待っていただくことにしました。私は「教える」「伝える」「啓発する」という機会には大変欲張りなので、つい体力的に自分を苦しめてしまうという悪い癖があり、全体像を良く見てからスケジュールを決めていくよう自分のアドバイザーに言われています。
http://www.sandiego.edu/soles/

Comments are closed.