2014-5-21 (ハリウッド)

Posted by wpmaster on 5月 23, 2014
Dr.Mikamoブログ

以前から待ち望んでいた映画を観ることができました。

2011年のアカデミー賞を撮った「英国王のスピーチ(原題:The King’s Speech)」の主演コリン・ファースと、二コル・キッドマン、真田広之、石田淡朗と言う豪華キャストで、ジョナサン・テプリツキー監督の『レイルウェイ 運命の旅路』(原題:The Railway Man)というオーストリア・イギリス映画です。

第二次世界大戦中日本軍に陥落されたシンガポールで捕虜となり拷問を受けたイギリスの元軍人が重度のPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみ、数十年経って当時拷問に加わっていた日本軍憲兵隊の永瀬(石田淡朗・真田広之)がまだタイで生きているのを見つけ対面するという実話が書かれた本に基づいた映画です。

この映画も私の「8時15分~ヒロシマで生き抜いて許す心」と同様に人間の極限、ヒューマニティー、許すということの難しさなどが描かれています。ヨーロッパやオーストラリアでは昨年公開されましたが、アメリカではこの4月から限定公開でした。日本でも4月19日公開ですね。まだ公開中のようです。

23 Railway Man Txt

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