サンディエゴの日本語コミュニティー誌2誌に載る今月号のコラムは、「強迫神経症」についてと、人間関係のストレス対処のための「ストーリーの書き換え」に関してです。嫌なことがある時に、恨みつらみで自分が作り上げたストーリーにしがみつくのではなく、共感や許すこころを持ってストーリーの書き換えをすることによって、人間関係を改善したり、自分自身気分が良くなったりすることについて書いています。お楽しみに。
フランスのフォーラムの好評なフィードバックがまだ続いて入ってきています。家族や上司の分まで本を買ってくれた参加者がいましたが、「お母さんがあの本を手にとって、読み出したら置けなくなっている。」ということでした。
日本の時差ぼけのままでパリとニューヨークに行ったので、脳は何のタイムゾーンで、どんな気候帯で、どこにいるのか分からなくなってしまっています。両方ともとても有意義なイベントだったので、行って本当によかったのですが、第二の故郷、サンディエゴはほっとします。