今、ハリウッドでプロデューサーと脚本家とミーティングを持ちました。とてもプロダクティブな一日でした。脚本の第二稿を見せてもらい、いろいろ話し合いました。映画の題名は「8:15」(8時15分、エイト・フィフティーン)に決定。時計のこととあの瞬間に人類の歴史が不可逆的に大きく変わってしまったことを象徴しています。「日本でハリウッドと言ってもあまり本気にしてもらえてない」と私が言うと、「アメリカだってそうさ。皆、ハリウッドってのは、得体の知れない化物みたいに思っているけど、実体は僕や君の様な人間達が働いているところなんだ。疑いたい人等はいくらでも疑ったらいい。僕達の仕事は魔法を実現することだよ。」とプロデューサーのジェレミーがにっこりと言いました。この様子を息子でテクノロジー・マネージャーのアンドリューがビデオにして皆さんにも本のウェブサイトからご覧頂けるようにしてくれます。