Diego-WISH~世界平和を願う会の主催で、世界平和式典が広島の平和式典と同時に開催されました。
ロサンジェルスから新村日本国総領事、在サンディエゴ・メキシコ総領事館代表領事、サンディエゴ郡長ロン・ロバーツ(代理)、コロナド市長、サンディエゴ港湾局理事などにも御参席いただき、約100名の日米一般市民や外国からの訪問者達が集い、松井広島市長、湯崎広島県知事、田上長崎市長の平和のメッセージも紹介されました。幼児による献花と小中高校生による献千羽鶴の後、広島の原爆投下時間午前8時15分(現地時間8月5日午後4時15分)に横浜友好の鐘を広島の被爆者、被爆二世(美甘)、被爆三世(テノール歌手、古橋郷平)、被爆四世(6歳女子)が突き、戦争犠牲者のご冥福を祈るとともに、恒久平和への願いを深めました。
ロン・ロバーツ サンディエゴ郡長により、「(日本時間)8月6日を『国際平和とヒューマニティの日』とする」と宣言していただきました。
ドイツ系アメリカ人8歳男子のこども平和大使によるスピーチと、メキシコ人国際関係論専攻女子大学生の若者平和大使によるスピーチも行われ、次世代の平和社会に向けて、参加者全員が想いを新たにしました。