Posted by wpmaster on 7月 19, 2016
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2016年7月19日

昨年、感想文コンクールで優秀賞を受賞された赤松理(あかまつおさむ)さんは川崎市立大島小学校の校長先生です。 

夏休み前最終日の終業後、児童と先生数名が集まって「8時15分」読書交流会が開催されました。 

生徒のひとり西澤さんはフリップを作って説明してくれました。「福一が進示を絶対に死なせたくないと思う強い気持ちに感動した。 

自分が親になったとき、同じように子供を励ますことができるだろうかと考えた。」と感想をのべてくれました。 

「被爆の様子を読んでとても恐ろしくなった。」  「家族を殺されたら、相手を憎むなといわれても自分にはできないかもしれない。」 

「大切な時計がなくなったのに、恨むなといった進示はすごいと思う。」など、それぞれが自分のことのように感じてくださっていて感動しました。 

最後に校長の赤松先生が「大島の四つの宝が平和をもたらします。ともだちをおもいやる心を大切にしてください。」としめくくりました。 

■大島四つの宝  (お)おともだち  (お)おもいやり   (し)しんじあう  (ま)まなびあう 

読書交流会

読書交流会集合

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