今日、文科省承認の日本語補習校、サンディエゴみなと学園の運動会に招待されて行ってきました。
年長組から高校3年生までの450名の児童・生徒達が、赤組・白組に別れて、一生懸命頑張り、保護者の方たちもお弁当を持って応援されており、日本の運動会そのままです。
みなと学園では、この20年間、スクールコンサルタントや顧問のような形でアドバイスや講演などをさせていただいています。日本人を両親に持ち一時的にアメリカに滞在する子もいれば永住の子もいますし、日本人とそれ以外の両親を持ちアメリカで生まれ育っている子も、それぞれみんなが月曜から金曜まで現地校に通いながら、日本の指導要領に沿って一週間分の教育課程を土曜日一日でこなします。
「8時15分」を図書室に寄贈していますが、貸し出されることが多く、なかなか書棚に戻ってこないそうです。それぞれの国際経験や、多様なクラスメート達と一緒に学んだり遊んだりする経験を生かして、未来の世界平和に貢献して欲しいです。