◇2016年8月2日
昭和29年、日本ではじめて水爆実験に反対する市民の署名が杉並区で行われました。以来、平和な暮らしを守るさまざま取り組みが行われています。
8月2日から杉並区役所で恒例の平和パネル展が開催されます。「8時15分」も場所をお借りして書籍の紹介をします。お近くの方はぜひご来場ください。
◇2016年8月2日
昭和29年、日本ではじめて水爆実験に反対する市民の署名が杉並区で行われました。以来、平和な暮らしを守るさまざま取り組みが行われています。
8月2日から杉並区役所で恒例の平和パネル展が開催されます。「8時15分」も場所をお借りして書籍の紹介をします。お近くの方はぜひご来場ください。
◇2016年7月22日
広島県福山市人権推進課に「8時15分」105冊を寄付しました。
市内の学習センター、公民館の蔵書にしていただきます。
◇2016年7月19日
昨年、感想文コンクールで優秀賞を受賞された赤松理(あかまつおさむ)さんは川崎市立大島小学校の校長先生です。
夏休み前最終日の終業後、児童と先生数名が集まって「8時15分」読書交流会が開催されました。
生徒のひとり西澤さんはフリップを作って説明してくれました。「福一が進示を絶対に死なせたくないと思う強い気持ちに感動した。
自分が親になったとき、同じように子供を励ますことができるだろうかと考えた。」と感想をのべてくれました。
「被爆の様子を読んでとても恐ろしくなった。」 「家族を殺されたら、相手を憎むなといわれても自分にはできないかもしれない。」
「大切な時計がなくなったのに、恨むなといった進示はすごいと思う。」など、それぞれが自分のことのように感じてくださっていて感動しました。
最後に校長の赤松先生が「大島の四つの宝が平和をもたらします。ともだちをおもいやる心を大切にしてください。」としめくくりました。
■大島四つの宝 (お)おともだち (お)おもいやり (し)しんじあう (ま)まなびあう
◇2016年7月6日
川崎市立大島小学校の赤松校長は広島出身です。昨年、「8時15分」読書感想文コンクール一般の部で最優秀賞を受賞されました。
今年はみずからポスターを制作して、子どもたちに読書をよびかけてくださっています。
赤松校長の作品はこちらから読めます。
◇2016年7月2日
文化のインターハイ、全国高等学校総合文化祭が広島県で開催されます。
平和記念公園にある広島国際会議場では放送部員が集い、地域の話題、郷土の文化を音声や映像で紹介します。
8月3日山陽女学園高等部3年の石津江里子さんが広島を代表して「8時15分」の朗読で登場します。ぜひご注目ください
http://www.hiroshima-soubun.jp/program/
写真は、石津江里子(右)さんと「8時15分」事務局の二宮
◇2016年5月28日 朝日新聞
米西海岸サンディエゴ在住の被爆2世で臨床心理医の美甘章子さん。オバマ大統領の訪問を広島市に住む父のそばで見届けようと一時帰国しました。
◇2016年5月27日 産経新聞
美甘章子さんと父の進示さんが取材にこたえました。
被爆の父「恨むな…感無量」米で平和活動の娘「何が起こったか感じて」…核なき世界待つ父娘が思い吐露
http://www.sankei.com/west/news/160527/wst1605270049-n1.html