今年もサンディエゴのシェルターアイランドにおいて平和祈念式典をおこないました。
日本時間8月6日の8時15分に友好の鐘をつき、黙祷をささげました。交流を続けている「平和を願う退役軍人の会」Veterans for Peace の方々にも参列いただきました。
◇2019-8-6
当団体の理事、森川桜とディレクターの西田みゆきが目黒区の平和祈念のつどいに参加しました。
つどいでは、昨年広島に派遣された中学生が見聞きし感じたこと、未来への希望を報告しました。目黒区内の公園には広島市から寄贈された「平和の石」や被爆二世のアオギリの木があり、平和を願う区民に大切にされています。
「平和の石」(上の写真)は1986年に広島市から寄贈された被爆庁舎の階段の石です。
森川(左)と西田(右)
区庁舎内と区民センター公園にある鐘は、人間国宝で名誉目黒区民の故・香取正彦氏の作品で、広島平和の鐘、カナダ・バンクーバー市の平和の鐘と姉妹に当たる梵鐘です。
広島で被爆したアオギリ(左)、長崎で被爆したカキ(右)の木の被爆二世樹木は、被爆者の慰霊と平和を祈念して、目黒区の被爆者団体「萠友会」が区民センター公園内に植樹したものです。