◇2016年11月24日
「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」オーディオブックの配信をFebe! ではじめました。ぜひお聴き下さい。
朗読:俳優 谷尾宏之(たにおひろゆき)(6時間52分)
価格1080円(税込)
ご購入にはFebe! への無料会員登録が必要です。
ダウンロードはこちらから
https://www.febe.jp/product/235212
(朗読録音中の谷尾宏之さん)
◇2016年11月24日
「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」オーディオブックの配信をFebe! ではじめました。ぜひお聴き下さい。
朗読:俳優 谷尾宏之(たにおひろゆき)(6時間52分)
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(朗読録音中の谷尾宏之さん)
◇2016年10月22日
広島市内にて「8時15分」読書感想文コンクール表彰式を開催しました。本の主人公、美甘進示さんにもご列席いただきました。著者、美甘章子さんはサンディエゴからスカイプ参加しそれぞれの受賞者に講評をしました。お互いを認め合い、許しあう心を持ってほしいという本のメッセージをどの読者も受け止めてくれて、とてもうれしい。と喜びを伝えました。(写真左から 主催者:二宮、高校生:八木さん、中学生:芳賀さん、小学生:西澤さん、一般:浜崎さんの代理 赤松さん)
受章者を代表して安田女子高校2年生八木彩佳(やぎあやか)さんがスピーチをしてくださいました。広島に生まれ育った自分には学ぶ機会があるが、自分と同世代の人たちの多くは被爆により今も苦しんでいる人がいることを知らない。私たち若い世代は次の世代にこのことを伝える責務がある。と決意を表明してくれました。
また、美甘章子さんと親交のある中西麻耶(まや)さんもスカイプ参加してくれました。中西さんはリオパラリンピック陸上日本代表として走り幅跳びで4位に入賞されました。長崎で被爆されたおじいさんのお話、周囲の無理解に苦しんだご経験から「恨みつらみではなく、許す心」の大切さを学んだと語ってくださいました。
表彰式のあと、参加者全員で被爆直後の進示さんの足どりを訪ねました。あいにくの雨でしたが、進示さんみずから説明をしてくださいました。被爆した日の夜を過ごした栄橋のたもとでは、川が傷ついた人々であふれた様子を語ってくれました。
東照宮では階段の険しさに一同、息をのみましたが、受賞者の西澤さんとその妹さんの小学生姉妹は果敢にも一番上まで登って進示さんの経験に思いを寄せてくれました。
◇2016年10月21日
広島県福山市の盈進中学校には「読書科」の授業があります。
このたび「8時15分」を課題図書として使っていただくことになり、50冊をご寄付いたしました。
生徒様たちは熱心に読んでくださっているこのことで、とても心強いです。
10月22日にフォーギブネス・フロム・ヒロシマ代表の二宮かおるが学校を訪問し、
中学2年B組の生徒様、ヒューマンライツ部の生徒様と交流しました。
盈進学園ウェブサイト
◇2016年10月10日
「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」読書感想文コンクールにおいて、最優秀作品に選ばれた方々の作品を公開しました。
お名前をクリックすると作品をお読みいただけます。
● 小学校の部 西澤礼華(にしざわあやか)さん
● 中学校の部 芳賀友香(はがゆか)さん
● 高等学校の部 八木彩佳(やぎあやか)さん
● 一般の部 浜崎俊治(はまざきとしはる)さん
● オーディオ部門 該当者なし
● 英語部門 該当者なし
◇2016年9月25日
「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」読書感想文コンクールにおいて、下記の方々が最優秀作品に選ばれました。おめでとうございます。
□ 表彰式は10月22日(土)13:00より、ホテルグランヴィア広島にて開催します。 (広島市南区松原町1-5)
□ 各部門の最優秀作品は近日、当ウェブサイトにて公開いたします。
● 小学校の部 西澤礼華(にしざわあやか)さん
神奈川県川崎市立大島小学校6年生
● 中学校の部 芳賀友香(はがゆか)さん
広島県福山市 盈進中学校3年生
● 高等学校の部 八木彩佳(やぎあやか)さん
広島県広島市 安田女子高等学校2年生
● 一般の部 浜崎俊治(はまざきとしはる)さん
神奈川県川崎市在住
● オーディオ部門 該当者なし
● 英語部門 該当者なし
◇2016年8月2日
昭和29年、日本ではじめて水爆実験に反対する市民の署名が杉並区で行われました。以来、平和な暮らしを守るさまざま取り組みが行われています。
8月2日から杉並区役所で恒例の平和パネル展が開催されます。「8時15分」も場所をお借りして書籍の紹介をします。お近くの方はぜひご来場ください。
◇2016年7月22日
広島県福山市人権推進課に「8時15分」105冊を寄付しました。
市内の学習センター、公民館の蔵書にしていただきます。
◇2016年7月19日
昨年、感想文コンクールで優秀賞を受賞された赤松理(あかまつおさむ)さんは川崎市立大島小学校の校長先生です。
夏休み前最終日の終業後、児童と先生数名が集まって「8時15分」読書交流会が開催されました。
生徒のひとり西澤さんはフリップを作って説明してくれました。「福一が進示を絶対に死なせたくないと思う強い気持ちに感動した。
自分が親になったとき、同じように子供を励ますことができるだろうかと考えた。」と感想をのべてくれました。
「被爆の様子を読んでとても恐ろしくなった。」 「家族を殺されたら、相手を憎むなといわれても自分にはできないかもしれない。」
「大切な時計がなくなったのに、恨むなといった進示はすごいと思う。」など、それぞれが自分のことのように感じてくださっていて感動しました。
最後に校長の赤松先生が「大島の四つの宝が平和をもたらします。ともだちをおもいやる心を大切にしてください。」としめくくりました。
■大島四つの宝 (お)おともだち (お)おもいやり (し)しんじあう (ま)まなびあう