◇2017-7-26

板橋区は1985年に「平和都市宣言」を行っています。以来、さまざまな平和記念事業を行っています。 

広島と長崎に毎年各２３名の中学生を派遣する「平和の旅」もそのひとつです。中学生は現地で平和式典などに参加し、被爆者たちと交流します。 

参加する中学生と家族への説明会において「８時１５分」をひとり１冊教材として提供し（引率者も含め合計５０冊）、事前学習をしました。 

俳優、鳥谷宏之さんが朗読する物語に涙を流す参加者もいました。 

板橋区平和都市宣言 

◇2017-7-15

7月15日、世界パラ陸上競技選手権ロンドン大会、女子走り幅跳び（T44）で 

中西麻耶選手が5メートルを跳び、この大会、日本人初のメダルとなる銅メダルを獲得しました。

「8時15分」著者　美甘章子も メンタルコーチとして同行し、中西選手を支えました。 

◇2017-7-10

荒川区に「８時１５分」３９冊を寄付しました。区立の小学校、中学校、図書館などの蔵書にしていただきます。荒川区、菊池秀幸ゆいの森課長からフォーギブネス・フロム・ヒロシマ代表の二宮が感謝状を頂戴しました。荒川区は今年3月に「ゆいの森あらかわ」をオープンしました。小さい子どもから研究者まで、５つのフロアで思い思いに本を楽しめる新しいコンセプトの図書館です。「8時15分」がどのような方々に読んでいただけるか楽しみです。

ゆいの森あらかわ PR映像

◇2017-6-14

東京都板橋区教育委員会に「８時１５分」113冊を寄付しました。区立の小学校、中学校、図書館などの蔵書にしていただきます。ご寄付にあたり板橋区の中川教育長とフォーギブネス・フロム・ヒロシマの二宮代表が面談しました。教育長は「8時15分」を絶賛され「子どもたちにぜひ読んで欲しい本」とコメントくださいました。

◇2017-6-6

「8時15分」著者の美甘章子さんと父の進示さんが広島市内の小学校を訪問し、被爆の経験や許す心について話をしました。「生き延びて90歳を過ぎて皆さんにお話ができるのは本当にありがたいことだ。」と感謝の気持ちで目を潤ませていました。

この様子は広島市教育委員会の平和アーカイブDVDに収録されます。

◇2017-6-2

広島原爆資料館　東館リニューアルにともない、ミュージアムショップも新しくなりました。図書の棚には、「８時１５分」とともに英語の原作 “Rising from the Ashes”も陳列されています。ぜひご覧ください。

◇2017-6-2

東京都板橋区教育委員会に「８時１５分」113冊を寄付しました。

区立の小学校５３校、中学校２３校、板橋区立の図書館１１館などの蔵書にしていただきます。

板橋区は今年、広島市での平和研修に中学生２３名を派遣します。事前学習に「８時１５分」を役立ててくださるそうです。

◇2017-6-1

東京都豊島区教育委員会に「８時１５分」46冊を寄付しました。

区立の小学校２２校、中学校８校の蔵書にしていただきます。

豊島区は今年、広島市での平和研修に中学生１６名を派遣します。事前学習に「８時１５分」を役立ててくださるそうです。

◇2017-5-30

東京都北区教育委員会に「８時１５分」50冊、“Rising from the Ashes” 13冊、「８時１５分」朗読デイジー版１枚を寄付しました。

区立の小・中学校および図書館の蔵書にしていただきます。

◇2017-5-18

盛岡市教育委員会に「８時１５分」74冊を寄付しました。

市立の小・中・高等学校の蔵書としていただきます。

盛岡市は今年、中学生７名を広島に派遣して平和研修を行います。事前学習に「８時１５分」を役立ててくださるそうです。