◇2020-7-3
目黒区の小中学校からの平和標語応募者に読んでいただくため、「8時15分」4冊を目黒区に寄付しました。
目黒区は毎年、小中学生を広島平和記念式典に派遣していますが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため実施されませんでした。一方、区内公園内にある広島市から寄贈された「平和の石」への献花やこどもたちによる平和の鐘打鐘は例年どおり8月6日に行われました。
◇2020-7-3
目黒区の小中学校からの平和標語応募者に読んでいただくため、「8時15分」4冊を目黒区に寄付しました。
目黒区は毎年、小中学生を広島平和記念式典に派遣していますが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため実施されませんでした。一方、区内公園内にある広島市から寄贈された「平和の石」への献花やこどもたちによる平和の鐘打鐘は例年どおり8月6日に行われました。
◇2019-8-6
当団体の理事、森川桜とディレクターの西田みゆきが目黒区の平和祈念のつどいに参加しました。
つどいでは、昨年広島に派遣された中学生が見聞きし感じたこと、未来への希望を報告しました。目黒区内の公園には広島市から寄贈された「平和の石」や被爆二世のアオギリの木があり、平和を願う区民に大切にされています。
「平和の石」(上の写真)は1986年に広島市から寄贈された被爆庁舎の階段の石です。
森川(左)と西田(右)
区庁舎内と区民センター公園にある鐘は、人間国宝で名誉目黒区民の故・香取正彦氏の作品で、広島平和の鐘、カナダ・バンクーバー市の平和の鐘と姉妹に当たる梵鐘です。
広島で被爆したアオギリ(左)、長崎で被爆したカキ(右)の木の被爆二世樹木は、被爆者の慰霊と平和を祈念して、目黒区の被爆者団体「萠友会」が区民センター公園内に植樹したものです。
◇2019-7-1
毎年、
中学生8名を広島に派遣している岩手県盛岡市
小・
派遣される小・中学生たちの事前学習に役立てていただきます。
◇2018-10-13
ホテルグランヴィア広島で第4回読書感想文コンクール表彰式をおこないました。各部門最優秀賞に選ばれました皆さん、おめでとうございます。
(写真左から:高木勇仁さん 中2、杉田眞子さん 小6、来賓 中西麻耶選手、理事 二宮かおる、美甘章子さん、前原未来さん 高3、楠生詩織さん 呉市在住)
表彰式では、2018アジアパラ競技大会 走り幅跳び金メダリスト 中西麻耶選手が来賓としてスピーチをしてくださいました。「事故でけがをして以来、苦しい日々が続いたけれども、自分を許すことで前を向いて進むことができた。」とご自身のご経験を語ってくださいました。
受賞者代表挨拶を盈進(えいしん)高等学校2年生 前原未来さんがしてくださいました。自身がボランティアや署名活動をするなかでめばえた平和への希求を、周囲の人々にも伝えていきたい、と決意を語ってくれました。
最後に美甘章子さんから講評をいただきました。「許す心」とは「決意」のことです。恨みや辛い過去にとらわれて生きるか、そうではなく許しと感謝の心で自分を生かし周りの人々と愛をわかちあって未来を作っていくか、自分で決意して選ぶことができるのです。前原さんが気づいてくださったように、福一、進示の思いを未来へつなげるのは皆さんです。どうかこのことを家族、友人、仲間に伝えてください。と、しめくくりました。
表彰式後は、被爆直後の進示さんが歩いた道をみなさんで訪ねました。写真:進示の住んでいた家のあった場所(現在は広島県知事公邸)で説明をする美甘章子さん。
◇2018-9-29
第4回読書感想文コンクールに今年も力作が集まりました。受賞者の皆様おめでとうございます。
最優秀賞を9月25日に発表しましたが、中学校の部の最優秀賞をさらに1名選定し、すでにご受賞の決まっていた高木さんとともに2名の受賞者を表彰することとなりました。運営者の都合でお知らせが遅くなりましたことをお詫びします。
最優秀賞の方々
・小学校の部 杉田眞子さん 広島県広島市 幟町小学校6年生
・中学校の部(2名受賞)
高木勇仁さん 広島県広島市 広島学院中学校2年生
ビッグズ ジョシュアさん 米国サンディエゴ みなと学園中学部3年生
・高等学校の部 前原未来さん 広島県福山市 盈進高等学校2年生
・一般の部 楠生紫織さん 広島県呉市在住